2008年12月3日水曜日

SWITCH STYLE 2008 on YouTube

SWITCH STYLE見てきました。

もう言葉にならないくらい感動。10年とちょっと待った甲斐がありました。見に行けなかった人は早速今回のライブの映像がYouTubeにあがっているので、是非見てください。


PASS / DISTANCE


WHY CAN WE HATE?


FOR MYSELF

2008年12月2日火曜日

SWITCH STYLE REUNION

もうご存知の方も多いと思いますが、明日12月2日、来日中のGORILLA BISCUITSのライブにてSWITCH STYLEが復活します。



FLJ presents REBIRTH OF HARDCORE PRIDE[with Bands from Japan]

GORILLA BISCUITS(from NY)

NUMBFC FIVE/SWITCH STYLE
DJ HIKARU/DJ OHNO

開場18:00/開演19:00●前売5500/当日6000●ドリンク別
●EAST・ぴあ(306-039)・ローソン(75943)・e+
問合せ:03-5458-4681 O-EAST
PUNK ROCK CONFIDENTIAL JAPAN


個人的にはGORILLA BISCUITSに思い入れはほぼなくって、どっちかといえば(比べるのもアレだけど)INSIDE OUTとかBOLDとかINTO ANOTHERとかの方が好きだったんですが、それは置いといて、まさかこの期に及んでSWITCH STYLEが復活するとは思いもしませんでした。公式に解散をアナウンスした訳じゃなかったけど、もう絶対やらないだろうなと思ってただけに…。知ったときは血が凍りそうだった。

最初はDOLLかなんかで存在を知ったのかな?でもそのときは特に音源を買うとかライブに行くとかそういうこともなく、でも彼らの7インチがインディーズのオリコンチャートでヌンチャクと並んで1位、2位だったような、不確かだけどそんな記事を読んだ記憶がある。そのあとテレビのラフォーレだっけ?のCMで "....TO INFINITY" に収録されている "IN SEARCH OF COVER" が一瞬だけ流れたのを見て、「これがSWITCH STYLEかー、なんかセパルトゥラみたいな声だな」なんて思ったのを覚えてる。それ以来なんとなく気になっていて、なんとなくで買った "....TO INFINITY" を聞いたときの衝撃と言ったら!!…ということは実はなく(笑)、最初は自分にはあんまり響かない感じでしたが、繰り返し聞いていくうちになんだか自分の中でだんだんと特別なものになっていき、最終的に今も聞き続ける愛聴盤となったのでした。恐らくこの10年で最も聞いたCDは "....TO INFINITY" です。今聞いても色褪せない名盤。それから遡って7インチとV.A. "FAR EAST HARDCORE" も買った。7インチはそのときもうソールドアウトですでにかなりのプレミアがついていた。どこのユニオンでも4,800円くらいの値がついていて(まああの頃は日本のバンドのアナログはどんなのでもプレミアついているような状態だったけど)、当時はお金がなかったので買えなかったが、半額セールかなにかのタイミングで当時の彼女が「そんなに欲しいのなら買ってあげる」と手を差し伸べてくれたのでした。今でも感謝してます。その後3人編成となった彼らは "METRONOME" をリリースし、実際にライブを見たのはそれ以降だった。"METRONOME" もすごく好きだったし、ライブもすごくよかったけど、どっちが好きと言ったらやっぱり4人編成時代だった。とにかくツインボーカルっていうのがかっこよくて、個性の違う声の掛け合いがすっごくかっこよくてたまらなかった。さらにピンボーカルじゃなくて楽器を弾きながらボーカルをとるのもいい。"FAR EAST HARDCORE" に収録されている "FOR MYSELF" の掛け合いなんてどうしたらこんな曲が出来るんだろうと思っていた。今あらためて聞くと当時思っていたよりもかなりシンプルだけど、ちょうカッコイイのは相変わらず。

とりとめもなく思い入れを書いてしまった。最初の話に戻るとそんなSWITCH STYLEが僕の好きだった頃の4人編成時代のメンバーでもう一度ライブをやるという訳で、興奮しています。今はすべての音源が廃盤ですが、ユニオンには結構あると思うし、ヤフオクでも安値で簡単に見つかるのでもし興味がある方はぜひ聞いてみてください。

それではO-EASTでお会いしましょう。

"FOR MYSELF"


"WE JUST TESTIFY / IN SEARCH OF COVER"


"LIGHT AND SHADE"